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季節の変わり目などのデリケートな時期の対処法~アトピー、アレルギー、花粉症の対策~

春のこの季節、花粉が目に見えるほど待っていますね。。
気のせいかな?

そして、このところ3か月ぐらい肌の調子がよく、
顔にちょっとむずむずを感じる以外は
かゆみも感じていなかったのですが、
3月の終わりごろ、突然むずがゆくなって、自分ではどうしようもなくなってきてしまいました。

そんなときの私の対処法は。。。

お風呂を冷水にしてみる

お風呂であたたまると、かゆみが増します。実際、アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018からの抜粋ですが

皮膚表面の温度によってかゆみが起きてしまう

「入浴・シャワー浴の湯の温度に関しては,

皮膚において42°C以上でそう痒が惹起されること,

36~40°Cが皮膚バリア機能回復の至適温度であることからおおむね38~40°Cがよいと考えられる。」

とあるのです!

ただ、最初からかゆみがある場合は、38-40℃ではさらにかゆみが増してしまうので、

ちょこちょこと冷水をかけながら入浴します。

もちろん、お風呂から出た後は、しっかり保湿が必要です!

お風呂のあとに保湿が必要なわけ

入浴後は急速に皮膚から水分が蒸発拡散し,ドライスキンの状態になっていくため,入浴後長時間保湿剤を塗らないまま放置すべきではない.発汗や体のほてりが収まったら速やかに保湿剤を塗布し,水分の蒸散拡散を最小限にとどめて水分保持能力を維持し,皮膚の乾燥を防ぐことが望ましいです。(アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018からの抜粋)

バイオプトロン&スウォッツで対処

しかし、今回は時すでに遅しなのか、
すでに肌が赤くなり、さわるとほてっているし、皮膚の中で炎症を起こしてしまっているようでした。
もちろんアイスノンで冷やしたり、保湿をしたりもしましたが、
顔の炎症を食い止められません。。

これはまずい。。

ですので、次に、私がやったのは

病院でもらっておいた常備薬を飲む

これでだいぶ、ほてりが落ち着いてくれました!!

その後、病院に行ける時間ができたので、
行って追加の薬をもらって、炎症が抑えることができたので、
今は、また、いつものホームケアでまた良い肌状態に戻りつつあります。。

まとめ

先生に言われたこと。
「いったん悪くなり始めると、一気に悪くなって、
悪くなると、戻すのにも時間がかかるのだから、
必ず、薬は手元に持っておいて!!!」

これが今回の一番の大事なことかなぁと思います。

悪くなる前に、先手を打たないと、
どんどん、肌状態は悪くなり、かゆみは増し、
一度増したかゆみはなかなかとれなくなります!!!

みなさんも早めの対処と、それにこたえてくれるお医者さんを是非見つけてください!

敏感肌女性のための情報サイト

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