鼻がむずむず。ずっと気になりますよね。鼻をいじって、メイクが落ちたりするのも嫌だし、鼻が赤くなるのもいやだ!
もくじ
鼻の横、鼻のあたまのムズムズはどうしておこるのか?
鼻は外気からの空気を最初に体内に取り込む場所なので、外気に含まれるゴミやウイルスがくっつきやすいので、
かゆみがおきやすいです!!
また、鼻は人によっては乾燥しやすい部位なので、時期によって、無性にかゆくなるという方もいます!
- 外気のゴミやウイルスなどがくっつきやすいので、かゆみが出やすい
- 鼻は体質や、生活環境によって乾燥しやすい
鼻のあたまや、鼻のまわりは乾燥しやすい?
鼻のあたまはターンオーバーの乱れなどで、乾燥しやすい部位であり
さらに、アトピーの人は、皮脂が出ずらいので、通常だと、皮脂がのりやすい、鼻のあたまや、鼻の周辺でも、皮脂が出づらく、乾燥がしやすいです。
ターンオーバーについては、肌の生まれ変わりを指すもので肌のうるおいを保ち、保護する役目があります。これが乱れてしまうと、いつもより肌が乾燥してしまったりひどい場合は、一時的に敏感となってしまうなど肌がいつもより刺激を受けやすい状態となってしまいます。
例えば、「花粉」の時期や季節の変わり目に、肌が敏感になってしまったり、他には女性だと、生理中だと肌がいつもより過敏になっているときに、ターンオーバーが乱れることがあります。
- 生活の変化などによる、ターンオーバーの乱れの影響を受けやすい
- 肌質によっては、肌の脂分がのりにくい方もいて、そのような方は乾燥しやすい
鼻がかゆい場合の対処法は?
対処法①かゆみどめを塗る
かゆいときにかゆみ止めを塗るのは、当たり前なのですが、
顔に塗るかゆみ止めは実はなかなかないです^^;
ですので、顔に塗っても大丈夫なかゆみ止めをご紹介します。
メンソレータム カユピット(15g)
この商品のすごいところは、なんといっても、目のまわりにも塗っても大丈夫なところ。
塗りごこちもべたつくこともなく、塗った後もほどよくしっとりさらっとしており、かゆみもなんとなく「すーーー」っと落ち着いたような気がします!
ドラッグストアなどで、手軽に購入できるのもグッド!!!
キュアレアa
また、他にも「キュアレアa」という同様の商品もあります。こちらも顔に塗っても大丈夫なかゆみ止めなので、おススメです!
タクロリムス軟膏
こちらは、完全な医薬品なので、病院でお医者さんに処方してもらうしか入手できない塗り薬ですが、効果は抜群です。
ステロイド剤は、顔には塗ることのできないものですが、こちらの「タクロリムス軟膏」はステロイド剤とは違うのに、顔のできることができる、全く新しいタイプの塗り薬です。
ステロイド剤とは同様の効果で、顔の内部の炎症を取り除きつつも、分子が大きいので薬剤そのものは皮膚内部に入らないので、副作用をおこさないといわれています。
メンソレータムAD ボタニカル
顔に塗る用のクリームではないのですが、オイルを皮膚に塗ってから、顔用のクリームにまぜたりしつつ、目の周りや口元の薄い皮膚の周りをさけて、塗れば鼻ならぬっても大丈夫です。
専用のクリームがすぐには手元にないという時などは代用できますね。
ジールコスメティックスのアトプロテクト
私も使っている、ジールコスメティックのアトプロテクトですが、なんかかゆい!でも医薬品は使いたくない。なんとか化粧品で収めたい!というときに重宝します^^
実際に使ってみると、かゆみが収まってきます^^
またこちらのジールコスメティックスはダチョウの抗体をつくった化粧品なのですが、
ダチョウの抗体からつくったスプレーというのも最近では話題になっていて、
別の会社の商品ですが、ダチョウ抗体でつくった鼻腔スプレーというのもあります。
対処法②保湿をする
かゆみのもととなる炎症を鎮めるためにはやはり「保湿」が必要です。
単に、化粧水やクリームを塗るだけでもいいのですが、さらに、化粧水やクリームをたっぷり含ませたコットンを鼻にのせてパックをすると、肌の乾燥や炎症が収まり、かゆみもおさまってきます。
鼻など、部分的な場所の保湿は、コットンパックが効果的!
自分のお気に入りの化粧水やクリームをたっぷりしみこませて、自家製コットンパックをつくってみて!!
まとめ
- 鼻は季節の変わり目、生活習慣の影響で、ターンオーバーがみだれることもある
- アトピー肌などの敏感肌の人は、皮脂が出にくい人もいる
- よって、乾燥や異物がくっつくことで、かゆみも起きやすい
- 鼻に塗っても大丈夫なかゆみ止めを塗ったり、普段から保湿に気を付けて、対処していきましょう
以上です!鼻の皮むけは目立つので、普段から保湿も大事ですね!!かゆくならないように気を付けていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!!